手早く効率のいいクレンジングのコツ

メイク汚れを浮かせるためのクレンジングは、「肌を、汚れのないきれいな状態にするための第一ステップ」として欠かせないものですが、クレンジングによる肌刺激をできるだけ少なくするためには、手早く、効率よくおこなうことが大切です。

 

そのためのコツをご紹介しましょう。

 

クレンジングは必ず「乾いた肌・乾いた手」でスタートさせよう!

クレンジングを行なう際、まず気をつけたいのが、「クレンジング剤は、顔も手も乾いた状態でつける」ということです。
なぜなら、クレンジング剤は「メイク汚れなどの油分を浮かせて、それをすすぎの水分と乳化させることで汚れを流す」というものなので、顔や手が濡れていると、その乳化が先に始まってしまうのです。

 

「メイク汚れを浮かせないまま、クレンジング剤と水が先に乳化する」という事態になれば、きちんとしたクレンジング効果が得られなくなってしまいますので注意しましょう。

 

クレンジング剤の量はケチらずたっぷりと!

手早く効率のいいクレンジングをするためには、「クレンジング剤の量をケチらない」ということが大切です。
少ない量だと肌全体になじませるだけで時間がかかってしまいますし、さらに、肌に対する摩擦刺激も大きくなってしまいますので、いいことなしですよ。

 

クレンジングの手順

クレンジング剤を顔につける際、「まず頬からつけて伸ばす」という人も多いでしょうが、それよりも、Tゾーン→Uゾーン→目元・口元→ラストにもう一度、顔全体に伸ばす、という順で手早くなじませていくほうがおすすめです。

 

Tゾーンは、「メイクの油分+大量の皮脂」でもっとも脂ぎっているところなので、ここに最初にクレンジングをなじませることで、しっかりと油分を浮かせ、逆に皮脂が少なくデリケートな目元や口元は、クレンジング剤をつけている時間をなるべく短くする、というわけなのです。

 

こうした一連の手順を、30〜40秒程度で終えましょう。

 

すすぎの湯は体温と同程度の温度で!

クレンジングのすすぎは、36〜37℃ぐらいの、体温とほぼ同じくらいのお湯を洗面器にはり、それを手ですくって手早くすすぎましょう。

 

すすいだ時に、「まだ油分が残っている」と感じるかもしれませんが、クレンジングは「油汚れを落としきるのではなく、浮かすための作業」ですから、この時点で多少の油分残りの感触があっても、気にすることはありません。

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