睡眠は肌の若さを保つために不可欠!

「肌のターンオーバーは睡眠時におこなわれるため、肌の若さを保つためにはしっかりと良質な睡眠を取ることが不可欠」ということは何となく知っている、という人は多いでしょう。
では「何故ターンオーバーの働きは睡眠時に集中するのか」という理由まで知っていますか?。

 

ここではそれについてご説明しましょう。

 

酸素と栄養が届きやすい!

睡眠時にターンオーバーが活発になる理由のひとつとして挙げられるのは「日中よりも多くの酸素と栄養が肌細胞に届けられるから」というのが挙げられます。

 

体の細胞に酸素と栄養を運ぶのは血液の役目ですが、日中は脳がフル回転しているため、どうしても血流が「脳にたくさん酸素と栄養を送る」という形になります。

 

だからこそ、意識的に有酸素運動でもしない限りは、日中は、肌細胞などに対しては「細胞を維持できるレベルの酸素と栄養だけ渡す」という感じになり、新しい肌細胞を生み出すだけの酸素・栄養の余裕がないのです。

 

これに対して、睡眠中は脳もリラックス・お休みモードになっているため、日中ほどの酸素や栄養を必要としません。
だからこそ、日中にはあまり酸素や栄養をもらえなかった肌細胞も、この時間ならたっぷりもらえる、というわけなのです。

 

成長ホルモンが分泌される!

睡眠時にターンオーバーが活発になる大きな理由は、もう1つあります。

 

それは「ぐっすり眠っている時に、成長ホルモンが分泌されるから」です。

 

成長ホルモン、などという名前なので「成長期にだけ分泌されるホルモン」と思われがちですが、実は成長ホルモンは、大人になっても細胞の新陳代謝などを行うために分泌されています。

 

しかし、大人になれば成長ホルモンは「いつでもジャンジャン分泌される」というものではなく、「深く質のいい睡眠が取れている時に分泌される」というような形になってくるのです。

 

肌のゴールデンタイムは午前2時ごろまで、というのはよく言われますが、これは「夜10時ごろからこの時間ぐらいまでの間に、体温がグッと下がって、眠りが深くなりやすいため、この時間にきちんと眠れていれば、成長ホルモンの分泌がされやすい」というのが大きな理由となっています。

 

遅くとも午前0時までには寝床につき、成長ホルモンのパワーを生かしましょう!

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